「別世界」の円債市場、低金利嫌う国内勢は外債投資に傾斜

投稿日時:2013年11月28日 20:30:05
[東京 28日 ロイター] -株高・円安が一段と進行しているにもかかわらず、国内金利は低下傾向にある。日銀による国債の大量買いを背景に円債市場は一種の「別世界」と化しており、低金利にしびれを切らした国内機関投資家は外債投資に傾き始めた。 円債の買い手が多少減少しても、売り手は少なく、好需給に支えられた円債金利は低水準で推移している。<外債投資は今年3番目の大きさ> ドル/円が102円台に乗せ、日経...(全文表示 「別世界」の円債市場、低金利嫌う国内勢は外債投資に傾斜への外部リンク)